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国の政策に負けない!
これまでの高齢者医療は、老人保健法による老人医療制度として実施されてきました。
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老人医療制度は、国や都道府県、市町村および、健康保険からの拠出金による負担で長らく運営されてきましたが、長寿大国日本の高齢化の加速に財政負担が増加傾向にありました。
そこで増加する医療費の財源確保の対策として設けた新制度が長寿医療制度(後期高齢者医療制度)なのです。
しかし、フタを開けてみると様々な問題を含んだままの新制度スタートとなっていました。
今現在、新制度の対象者となっている高齢者は幼いころ戦争を体験し苦しい思いで日本の高度経済成長を支えてきて下さった高齢者がほとんどです。
長い年月を経て高齢者となった今も、日本の国策で苦しむ事になっろうとは思わなかったことでしょう。 如何なる国策でも万人に対処できる国策はないかもしれません。
それでももう少し高齢者への配慮は可能だったのではないでしょうか。
とはいえ、長寿医療制度(後期高齢者医療制度)に不満を述べているばかりでは進歩がありません。 長寿医療制度(後期高齢者医療制度)とはどんなものなのか今一度理解を深める必要があるのではないでしょうか。
後期高齢者医療広域連合リンク